>>662
岡部芳彦はキエフよりもドネツク(東ウクライナ)専門家を隠さずにテレビに出続けているが
岡部芳彦によるドンバスの真実がこれ

・2009年から2013年の間に、東部のドネツクに計16回訪れる
・ドネツクで「私はロシア人だ」と自分から言う人に出会ったことがない
・ウクライナ国籍者で「ウクライナに住むロシア人」だと言う人に会ったことは全くない
・武装勢力の素はロシアに後押しされた一部の住民や社会のアウトサイダー、そして旧共産党幹部
・その出世欲からドネツクとルガンスクに偽の共和国を作る
・そして8年にわたり、この地のウクライナ人を抑圧的に支配
・マイダン革命から7カ月ほどが過ぎた2014年9月9日、この日は僕の人生にとって最悪な誕生日
・永田町の衆議院議員会館では、あるロシア政治の権威とされる先生の講演
・僕はウクライナに詳しいので、その講演後にコメントをしてくれと主催者に言われしぶしぶ参加
・その先生はロシア正教会を中心にウクライナ国内の宗教事情を話す
・かなり間違いの多い内容
・次に出てきたのがロシア連邦国際交流庁駐日代表部長の肩書を持つ方
・彼は「ドネツクでは今ロシア語系住民のジェノサイドが起こっており」と主張
・そこで「あなた、ドネツクに何回行ったことがある? 私はこの5年で15回以上訪問したが」と質問
・当然、彼は一度も行ったことがなかったのでしょう、押し黙る
・今考えてみると、ロシア側は、このころから「東ウクライナでロシア系住民のジェノサイドが起こっている」と
・日本でも繰り返し主張し情報戦を開始

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