>>351
ドイツ語のウィキペディア記事では偵察、駆逐艦の嚮導、海外植民地の警備、通商破壊を任務する5500トン未満の巡洋艦として帝政海軍では1899年に分類ができたとある
ただし分類ができた時は通報艦、古い非防護巡洋艦、同じく古いコルベット、海外警備用の巡洋艦など雑多な艦からなっており、1900年ごろに就役したガツェレ級(常備排水量2600トン)から標準化された
第一次世界大戦後のワシントン海軍軍縮条約で小型巡洋艦という区分はなくなり、軽巡洋艦に統一された