>>382
07式VLAが射程を犠牲にして超音速化した点が気になってる

亜音速VLAは高度1000m以下を10-20km飛翔する
ところが07VLAはやや高い高度到達後マッハ3に加速しそのまま惰性で慣性飛行して30-50km先に落下する

この方式を選択したのはM3巡航で対処を早められるメリットと
M3高速→慣性飛行で50kmを飛ぶ燃料と亜音速シースキマー50km飛行のエネルギーが変わらないから
亜音速50km巡航のエネルギーロスが絶大と言い換えても良い

こういう事情で推定で高空加速からの落下方式を選択してるので燃料確保その他事情で射程を容易に伸ばせないと予想

またこのアプローチをみればこれの発展形は高度30kmまで上昇後M5まで加速しM5達成後燃料切れても100kmを飛べるぞ
みたいなアプローチをやると予想

また高度3000-10000MでM3で巡航するよりも高度30000MをM5で巡航したほうが消費燃料を節約できる
但しミサイル全重は2-3トンクラスの大型ミサイルになる
極超音速ミサイルとコンポネート共通化図りやすいメリットと100-200km射程を軽々確保しやろうと思えば800-1000km級も実現できるメリットはある