「日米英連合におけるアテネにしてスパルタであるアメリカ合衆国が、
国際連合になんの信頼もおかない(むしろ対立してきた)国家だった点にもとめられる。
当時のアメリカ人たちは、国際連合ではなく合衆国が世界の平和を保障しているのだから、
昨日今日できたような小国ばかりがあつまっている国際連合に文句をつけられるなどばかばかしいと信じ込んでいた。」

国際連盟を作ったのはアメリカ人ウイルソンで国連本部をニューヨークに置いたのもアメリカ人なのに
多数のアメリカ人が国連を信頼してないというのもよくよく考えたらふしぎな話よね

国際政治を主導するハーバードやプリンストン出のエリートアメリカ人と
ぽてち食いながらテレビ見てる一般のアメリカ人との間にどれだけ隔絶した認識の差があるんだって言うことよね
やっぱり孤立主義がアメリカの国是なのかな?