前スレのドローン多すぎ問題ふたたび
長いけど参考になるはず…

ストームZ部隊元インストラクター(スヴャトスラフ・ゴリコフ:チャンネル登録者数:4.8万人)

すでに皆さんも目にしたと思いますが、我々の無人機の現状についての情報です。前線での小型無人機の数の比率は敵に対して平均で1対6です。これは前線のさまざまな場所で確認されており、この不利な比率は一時的なものではなく、根本的な問題として非常に深刻です。

しかし、ドローンの数だけが問題ではありません!

例えば、ジェーニャ・ヨージクが次のように書いています。

「私たちにはローテーションがあります。補給もあります。しかし、人がいません。そのため、指揮官が兵士に提供できるどんなローテーションも、結局は『私は残る。誰かが飛ばさなければならない』という言葉で終わります。このフレーズを口にするのは、コールサイン『ヴジク』という華奢な女性です。今日で彼女がこの場所に配置されてから4週間目です…」

なぜ敵は数で押しつぶすことができるのでしょうか?それは、観察を途切れさせずに目標指示を行い、爆弾投下やカミカゼドローンによる攻撃を集中させることができるからです。これは、彼らが人員の面でも非常に充実しているからです!

一方、我々は適切な装備が不足しているだけでなく、無人機のオペレーターも深刻に不足しています!

その結果、どうなっているのでしょうか?

一つには、人々が過労で働かざるを得ない状況です。これはローテーション(必要です!)だけでなく、治療が完了していない怪我を負ったオペレーターが復帰することも意味しています。なぜなら働ける人がいないからです。

もう一つには、十分な人員がいないために、たとえドローンがあったとしても、効果的な戦術を実現することができず、それが任務の遂行や損失率に直接影響を与えています。また、敵がすでに達成しているレベル、例えば攻撃ドローンの独立した大隊などに、我々のドローン部隊を拡大することもできません。

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