>>489
端的に要約するとそうなる。建国神話を(独立戦争でも革命戦争でもない)有りふれた対外戦争に求めた結果、その対外戦争が相対化される方向に
世界が変化した時に如何に国家を維持すべきかという問いが生まれ
本来であれば冷戦構造崩壊の時に回答を出しておくべきだった問いを放置し続けた結果国家としての時間切れを迎えた、という感じ。