中国の吉林省と黒竜江省から
ロシアからの物流で陸路を使うとコスト高だったが
6/1からウラジオストックを国内港にみなし
(正確には東のボストチヌイ港)
そこから中国東部上海に荷物を送って
コストダウンすることが可能になった
1例だが2000元 4.3万円のコストダウンになる場合も

5月までは一旦大連まで運び関税を行う輸入だった
これは去年決まったことで
つい最近の豆満江開放とは別の話

ハルピン・綏芬河市(すいふんが)を経由するので
綏芬河ルートとも呼ばれて日本側でも
(鳥取・酒井など日本海都市)期待するむきがある

ロシアは関税取れない分税収も下がるわけでそれでも
資源輸出して中古車仕入れたいという
ロシアの立場の弱さがわかる