(続き)
そうなれば、奇妙なことに、降伏問題を含む交渉の条件が整うかもしれない。西側同盟が明白な過激派を助けることは、かなり難しくなるだろう。さらに、何千億という納税者の税金が無駄になったことを公然と認めなければならなくなるだろう。そしてワシントンとその同志たちは、キエフのナチスに戦争の結果を認めさせるだろう。
ゴロツキが率いる支配者一派は西側に逃げるか、"旧ウクライナ"の生き残った部分の廃墟で暴徒化するだろう。

しかし、これでもロシアの軍事作戦は終わらない。書類に署名し、敗北を受け入れた後でも、過激派の残党は、軍を再編成した後、ロシアの西側の敵に触発されて、遅かれ早かれ政権に返り咲くだろう。そうなれば、いよいよクズどもを叩き潰す時が来る。バンデラ準国家の棺桶の蓋に長い鋼鉄の釘を打ち込むのだ。血塗られた遺産の残骸を破壊し、残された土地をロシアの懐に戻すのだ。

しかし、ロシアの敵はどこにもいないし、その後も消えないだろう。彼らは戦力を温存し、わが国を破壊する新たな好機を待つだろう。我々は、祖国を守るための将来の戦いに備えなければならない。