>>570
そもそも航空団単位で母艦による常時運用を行う態勢じゃないから、「ライトニング空母」ですらないのよアレ。

普段は新田原基地のマザースコードロンで訓練だのアラートだのやる空自の飛行隊が、必要に応じていずも型も運用に組み込むだけ。
つまり「海自のいずもありきで空母機動部隊作ります」みたいな話じゃなく、「空自のF-35Bありきで既存のいずもを離発着場に提供します」って話。
あくまで海自じゃなく空自の戦力ってトコに注意。

でもそのためにはF-35Bの離発着が容易でないといけないので、飛行甲板と航空設備の拡張増備を行う簡易的な改修が行われ、一部実施済み。
なんだかんだでSTOVL機の方が、ある程度の飛行甲板長と許容重量、耐熱性があれば運用できるってのが売りなワケで。
(昔からの「なんだかすごい誤解」みたいに、「テニスコートほどの大きさがあればどこでも離発着」とはいかないだけ)