SSMやSAMの射撃訓練って「撃たないとわからない領域」ってどんな内容、訓練なのでしょうか?
というのも、クラッタの中からそれらしい目標レーダで捉えたり、優先順位を付けたり、装填や展開などどうしても人が慣れないといけないところは訓練をすればするほど洗練されていくしやらなければならないと思います。
しかし、それらさえキチンとできていれば発射したらミサイルの仕事のような気がします。
もちろん昔のTV画像誘導なんかだとモニタを見ながら当てる技術なんかが必要だと思われるので、これも訓練しなければいけない≒撃って経験しないと上手く行かない気がしますが、その他のシステムだといまいち想像できません。
例えばイージス艦の年間SAM実射訓練は割当が四発であるあたり、「とにかく撃たなければ訓練にならない」という訳でも無さそうで、そうすると逆に実射訓練の意義が(実際に撃つとどうなるか慣れさせる以外)素人にはよくわからなくもあり…

「射撃を抜いた訓練でどこまでシミュレートできるのか」「撃たないとできない訓練は何なのか(実射後の清掃だとかは想像できるけれど…)」を教えてください。

※もちろん高価な実弾をバカスカ撃たれるわけにもいかないというのは理解できます。