>>122
艦載砲はWW2の経験後絶対的に対空砲重視って考えになった
正確にはWW2の前空母のポテンシャルが出てきてから対空砲重視の考えがでてきて対空性能のある75-127mm砲重視が始まった

この過程で127mm砲は精密狙撃を1分20回以上可能
しかし155mm砲は1分10目標10回射撃が限界で手数不足となり
対空性能重視で127mm必須という形態になった

本気で15cm規格の対空砲取り組んだのは日本陸軍くらいだろう
これは鈍足なB29のみに対処するって考えだったから連射力低くても成立したが
対戦闘機を想定する護衛艦搭載砲は127mmの連射性がないと成立しない