@Mongoose2011 3時間
6月28日、Kendall空軍長官がDefense-Newsとの独占インタビューの中で、次期制空機NGADの開発計画を
放棄するわけではないが、現時点での見積価格がF-35の約3倍となる1機450億円($300 million)状態にある
NGADはコスト抑制が必要だと語り、高価格の要因であると言われる次世代エンジンを始め、様々な高性能センサーや
兵器やネットワークシステムなどの要求性能見直しや、次期制空機検討後に新たに検討が始まった
無人ウイングマンCCAとの任務住み分けなど、価格抑制のための再検討等が必要だと語りました。
Kendall長官は独占インタビューで、Defense-News記者からの「NGADはどの程度の価格なら
受け入れ可能なのか?」との率直な質問に対し、「空軍はまだそのような目標を設定するには至っていないが、
(笑いながら)理想的には、F-35 より安く、少なくとも F-35 と同程度に抑えたい」
と答えたと7月1日付Defense-News記事は伝えています。

F-35よりも安い予定だったのか