エンジン共同実証事業は日本のF-XとFCAS(テンペスト)が別計画前提の技術協力として企画された
あくまでもFCAS(テンペスト用)エンジンを目指した実証エンジン製作に日本が協力するという体裁だった
日本の次期戦闘機を共通機体とするGCAPは全く想定してないから開発スケジュールも要求性能もまるで異なった
日本の次期戦闘機用エンジンは2022年度予算で地上試験用エンジンの詳細設計に入っていた
イギリスが日本の次期戦闘機を共通機体にするGCAPを受け入れた時点で、エンジン共同実証事業は単なる将来技術の為の実証目的以外で存在価値はなくなった