全ウ連 2科 Lansです。

ロシアがハリコフ攻勢を行ったのは、東部ウクライナ軍の予備を誘引し、東部攻勢を優位に進める為。
(緩衝遅滞の確保などは偽装名目にすぎない)

同じように、今回ウクライナがクルスク攻勢を行ったのは、ロシア軍の予備を誘引し、破綻しつつある東部立て直しの時間を稼ぐためと思われます。
(原発もあるので今回のはウクライナ軍によるクルスク攻勢はロシアも無視できない)

ここでウクライナがこのチャンスを利用して東部で後退し戦線再構築するならば、まだ東部戦線の首は繋がると思いますが…
あくまでも東部の現在戦線を維持しようとするならば、一時的な影響しかないと思います。
(つまり、一時的な時間かせぎにしかならず、ウクライナは予備もなくなり崩壊しかねない)

抜本的には戦線の再構築が必須、
その為の援護・助攻としてクルスク攻勢ならば、まあ判る。