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米の航法装置·ミサイル獲得、韓国ではなくポーランドに売却

>ところで武装部分はポーランド政府がアメリカ側から直接獲得しなければなりませんが、一部で韓国側の責任問題を提起しています。 韓国政府とKAIは悔しがっている様子です。

>ポーランド空軍は短距離空対空ミサイルAIM-9(サイドワインダー)および中距離空対空ミサイルAIM-120(アムラーム)をFA-50PLに搭載する予定です。
> ポーランドと私たちが結んだ契約上、ポーランド政府が米国からサイドワインダーを獲得すれば、KAIがこれを体系統合するようになっています。

>韓国空軍のFA-50はAIM-9L/Mバージョンを搭載していますが、ポーランド軍が要求するバージョンは最新型のAIM-9Xです。
>AIM-9Xの米国外地域生産戦闘機適用はポーランドが初めてで、承認に時間がかかると伝えられています。

>ただし、AIM-120の場合、FA-50体系に統合経験がなく、契約書上「適用可能性検討」(Feasibility study)までが約束です。
>研究開発を通じて体系統合の可能性が確認されれば、ポーランド政府が米国に要請して体系統合および導入手続きを進めなければなりません。
> ポーランドの国防次官が「装着する武器が契約に含まれておらず、訓練用途にのみ使える」と述べたのは現在の状況で、
> ポーランド政府が対米交渉を通じて武装を持ってきてこそ、その次の段階に進むことができるということです。

>EGIもやはり問題になりますが、これもまたポーランド政府が米対外軍事販売(FMS)を通じて直接獲得し、KAIに提供しなければなりません。
>ただし、米国内部のEGI需要に優先的に対応しており、世界的にFMS締結国のEGI確保が遅れている状況です。
>レーダーは現在アメリカ側で検討が進められていて、EGIと武装供給の時期を短縮するための協力は今も続いています。
> KAIは来年11月の契約上、FA-50PL1号機の納品に問題はないという立場です。

LM社が関わってるとはいえそう簡単に短期間で兵装ライセンスを他国産機体に交付するのは難しいだろう