インフラ攻撃に関しては冬に猛爆撃して凍えさせる方針から夏前から継続的に破壊して冬までに修理を間に合わせない方針に切り替えたからなぁ。22年のインフラ攻撃がヤバそうに思われてたけどなんだかんだ乗り越えられたように、これからどうなるかを判断するには材料が足りないように思う

7/31付のウクライナメディアによる当面の電力見通し記事では計画停電こそ行われてるが全土停電は未だ0回らしい。あと原発2基の定期検査が7月までに完了したのも大きいな
直近の計画停電実施状況は夕方に1シフトのみなので停電しなかった地域も多いらしい
://www.rbc.ua/rus/news/holodiv-iz-minimalnimi-vidklyuchennyami-svitla-1722365803.html

同記事曰く発電所復旧状況について首相補佐官は「砲撃がなければ、今後3カ月以内には最小限の制限、あるいはまったく停電なしでやっていくことが可能になるだろう」とコメント

分散型発電についてゼレンスキーは早期に1GW規模のシステム構築を目指してるが、これについては実現可能性の評価は分かれてるらしい
エネルギー規制当局長官はForbes(ソースにならない)のインタビューに「私の個人的な意見は、1GWが発生する可能性は低いということだが、傾向は前向きだ。多くの投資家が小型発電所を建設している」とコメントしてる
://forbes.ua/ru/company/bulo-b-soromno-pered-soboyu-ta-krainoyu-golova-energetichnogo-regulyatora-tarasyuk-pro-vidmovu-vikonuvati-rishennya-stavki-golovkoma-defitsit-elektriki-vzimku-ta-anomalii-na-rinku-energetiki-intervyu-26072024-22664

現状の情報を総合すると冬も停電はありそうだが、ウクライナ市民が十分備えれば凍死者は出ないレベルに収まるんじゃないかと考えてる