ちなみに現防衛政策は2023年度〜2027年度までの5年間であり
新教育体系の訓練機材(T-7&T-4後継機及びシミュレーター)をどうするかは2027年12月迄に蹴っている
老朽化してT-7やT-4の更新も差し迫っているので、アメリカから出たポッ出の構成に乗るわけがないことは指摘しておく
日米間でパイロット教育からの連携や練習機の共同開発・共同生産の話も出てるが
既に実行がほぼ確実な話をベースにしないと空自が困るので思いつきレベルの話には乗れない
そうでなければ日米首脳会談の共同声明に盛り込めない
F-35の配備が進み、更に次期戦闘機の量産初号機が出る頃にはT-4は運用開始から40年以上経過した老朽機になっている
新教育体系への移行もノンビリできない状況なので、日米共に実行可能な訓練機材を中心とした選定にするしかない状況