単純にイギリスがタイフーンの更新を急がないだけなら問題はない
問題なのはイギリスの技術開発が遅れてることが問題視された
イタリアやスウェーデンの国防当局が問題視したのは、イギリスは技術開発の出資を募ってただけだから
これでは技術を持ち寄ってFCAS(テンペスト)を開発するなんて宣伝文句は実現できない
実態はイギリスが持ち寄るはずの技術の開発費を出せといってるだけだから
イタリアやスウェーデンの考えでは、イギリスがエンジンや機体開発の主導権を握るつもりならば
必要な技術はイギリスの責任をもって間に合うようにイギリスが自力で用意すべきという考え
だから2020年12月に3カ国で覚え書きを交わしなが、2022年4月にはFCAS(テンペスト)は事実上の頓挫となった
イタリアが対日接近を公にした時点で事実上頓挫した