>>714
>日本の優先度が滞空時間>運動性/速度なのは明白だろ
素人がパラパラ論文眺めただけですが:
・デルタ翼は、同じ主翼面積の他の翼形より、揚抗比(速度)・ロール性能(運動性)・後方電波ステルス特性で明確に優れているようです。主翼面積同じなので、主翼内燃料タンクはほぼ同じかも。

BAEは2007年から試作機を製造したtaranis無人機(最大離陸重量8トンの小型)で垂直尾翼無しのラムダ翼を飛行実証までやっているので、なぜデルタ翼に近い翼形状を選ぶかは、不明ですね。
可能性を妄想すると、1) 大型ラムダ翼に必要な素材技術/素材加工技術が間に合わない。2) 担当チーフエンジニアがラムダ翼やった先任者とは異なった「自分の」挑戦をしたかった