>>713
事の発端は10年前、2014年のロシアによるクリミア半島進攻まで遡るのだ。
(ウクライナ東部地域で、散発的な軍事的衝突も以前からあったが)

その時のオバマ政権、早い段階でロシアのプーチン政権を批判しつつも「平和的な解決を」と言って、
軍事的な対応を匂わせることすらしなかった。
「ああ、アメリカは見てるだけか。それなら併合に支障はない」と判断されてクリミア併合に至った。

その後はトランプ政権に変わって、「コイツはちょっと何するかわからん」と思わせることで結果的に
プーチンの行動を抑制できた(トランプが狙ってやったかどうかはしらん)。

で、2021年8月、アフガンからの米軍撤退のgdgdですよ。アレを見て、
「あー、今のバイデン政権ならウクライナにちょっかい出しても対応できんだろう。」
「どうせ3日もあればキエフ落として、親ロ派政権樹立できるし」
と判断した結果、翌年2月、冬季北京五輪が終わる直前くらいにウクライナ全面進攻と。

結局、ジョー・バイデンが全てを台無しにしてしまった・・・