日本沈没2006のラスト付近
「プレート爆破まであと60秒。全スレイブ作動開始。点火まであと40の予定。」
「あれだけの損害で稼働している・・・まさに・・・」
「奇跡だわ」
「みんな良くやってくれた・・・ありがとう・・・」
「爆破開始まであと30秒・・・・・・稼働20秒前・・・・全船、対電磁、対光波防御・・・・・・・・・・・・
 稼働10秒前、8・・7・・6・・5・・4・・3・・2・・1・・・・・・」
「どうした!!!」
「ダメです・・・13番が作動しません・・・・」
「そんな馬鹿な!!!」
「起爆装置を同時に点火出来ない限りプレートは爆破は出来ません・・・・失敗です・・・・・・・」
「・・・なんてこった・・・人類の全てをかけた結果がこれとは・・・神も仏もいないのか・・・」
「天が我らを見放しただけでしょう・・・」
「奇跡は起きなかったな・・・」
「いいえ!!奇跡は起きます!!起こして見せます!!!」
「小野寺君!何をする!?」
「わだつみ2000にもN2爆雷があります。それを使って起爆させれば・・・」
「いかん!人が乗っているものを点火線にはつかえん。無人船を送り込むまで待て!!」
「その前に富士山が爆発して日本列島は一気呵成に沈んでしまいます!!」
変形して突っ込むわだつみ2000!
「表面温度1600度、外圧15800ppm、大丈夫まだもつ・・・」
「起爆点まで20、これより交信不能となります。」
「わだつみ2000限界深度に突入!」
「・・・・お願い!耐えてわだつみ2000!!!」
「これで、わだつみビーム、わだつみコレダー・・・全て使えなくなった」
「電源オフ、マニュピレータ全力運転・・・N2爆雷起動開始」
「N2爆雷の起動を確認。わだつみ2000です!」
「うぉぉぉぉ」(13番にマニュピレータを使ってN2爆雷を投げ入れるわだつみ2000)
「13番の点火を確認。プレートの連鎖爆破が始まります!」
次々と点火されるプレート群。日本は救われた。
これじゃまんまトップをねらえ!ですが実際そうだったんです。