WW2クルスク戦で分かるように、謀略情報戦は、ソ連と言うよりも、ロシア伝統の得意戦。

クルスク戦での反省点もある。

A、あまりにも詳細に情報があったので、
それを使って、攻勢破砕砲撃
これは完全にスカ。空の陣地を砲撃して無駄と警告を与えた

B、航空先制攻撃、地上撃破
を図ろうとして、レーダー探知され大規模迎撃で大損害。
戦役全体の制空権を失った

あまりにも技巧を凝らし過ぎても、こういうことが起こる。
直前に数時間単位で敵の攻勢を捉えて先制攻撃、とかね。やり過ぎ。シロートの発想。
普通に冗長に、損害を抑制した分散を図りながら、
なまくらに対処すべき。

今回は、満点に近い。
シロート受けする前回クルスク戦は、ぜんぜんダメ。