ウクライナ情勢347 IPなし ウク信お断り

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1名無し三等兵
垢版 |
2024/08/09(金) 20:27:35.38ID:m+M/9AVh
ここは軍事板のウクライナ情勢スレです
つまり軍事情報を語る場です
政治、経済、歴史、文化、ウク信の書き込み、その他の話題は別の板、別のスレでやってください

ウク信構文は絶対厳禁です

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ウクライナ情勢346 IPなし ウク信お断り
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1722611624/
2024/08/10(土) 09:07:51.27ID:X7eXC9Np
クルスク。攻勢はロシアとウクライナが互いに増援を送り、新たな段階に移った。今日までウクライナは更なる増援による兵科複合体のための橋頭堡を築けておらず、増援は同種の兵科で橋頭堡を築くための部隊損失を補填している。戦力は主にドローンと戦闘装甲車両から構成され、地雷と機銃への防御と高い機動力を備え、ロシア部隊との接触を避けた散発的な展開は、明らかにそれらの低火力ではロシア深部の防衛線の突破に不十分であることを示している。またこのような展開では防空の効果は限定的である。同時にロシアは領内にいるウクライナの部隊への対処を急いでおらず、援軍もまた敵と同種の機動的な部隊ではなく、敵のドローンと装甲車両に対応する航空と重火砲によって火力を蓄積している。火力を蓄積したロシア軍の陣地と影響を避けることで、ウクライナの装甲車両がますます国境から離れ後退と補充を困難にする一方で、ロシアは後方空間への空爆と交通の制御を進めている。
情報空間について。説明のできない攻勢開始により、ロシアの軍事ブロガーがパニックに陥った後、国防省への非難が溢れ返り、その後沈静化した。西側のソーシャルネットワークと動画は引き続き情報の拡散を行い、先の国防省への非難者たちはそれらを拾い上げて自説の正当性を訴えている。「ソファーの専門家」らは未だクルスク攻勢の作戦計画を理解できていないことで、立案したウクライナの参謀本部よりも理解できるロシア国防省への非難に忙しい。
2024/08/10(土) 09:08:35.86ID:X7eXC9Np
情報空間で拡散されるプロパガンダの要点は主に3点であり、1:クルスクは交通の要所、インフラとエネルギー資源の集合体であり、今戦っている地域を制圧することは戦局に大きな影響を与える。2:ウクライナ軍がロシア軍を打ち負かし、装備を破壊して圧倒している。3:ウクライナ軍はあらゆる村と地域を占領し、先へと進んでいる。
1は特に説明の必要はない。なぜ重要な要所で都市と人口は戦闘地域からかけ離れた深部に集中し、国境付近には文字通り「何もない」のか。そして道路はあっても、工業地帯ではなく人員の移動を目的とした地形で、兵を輸送するには困難だ。双方の増援の遅いペースはそれを裏付け、同じ北部の国境ではヴォルチャンスクへの攻勢の兵站となるベルゴロドと比較しクルスクの重要性はない。むしろ、クルスクの軍事的無防備こそが攻勢で最初の前進を行う理由になった。
2はこれまでと同様、動画と画像の捏造、対象の歪曲、別の場所の利用や加工、劇場、ディープフェイク、偽のテキストを用いて実行される。数千のアカウントの引用と数十万の閲覧、プラットフォームの協力によって、信憑性に関わらず聴者に同じ効果を与える。他人の引用や「話題のトレンド」として上に整理され、強制的に与えられる話題に対して、人間は自らが探して情報源から得る情報よりも、それらをより重要と見なし後者を放棄する性質がある。同系統の異なる情報が展開される時、同一の手法で同様に展開されている情報を想定するより、全体像を把握できるのだと安易に結びつけやすい。しかし、両軍の損失は、画像や動画ではなく互いの兵器の運用によってのみ決定され、それらは兵器の相性と地理条件を大きく乖離することはない。要塞に蓄積される長射程の火力を保持するロシア軍に対し、機動と低火力で構成されたウクライナ軍の損失の差は、経験から導くことができるだろう。
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