ウクライナ情勢347 IPなし ウク信お断り

[1 名無し三等兵 2024/08/09(金) 20:27:35.38 ID:m+M/9AVh]

ここは軍事板のウクライナ情勢スレです
つまり軍事情報を語る場です
政治、経済、歴史、文化、ウク信の書き込み、その他の話題は別の板、別のスレでやってください

ウク信構文は絶対厳禁です

前スレ
ウクライナ情勢346 IPなし ウク信お断り
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[179 名無し三等兵 2024/08/10(土) 09:09:34.59 ID:X7eXC9Np]

3もまたウクライナ軍が直接的突破を行わず、そのための編成もないことに矛盾し、無制限の前進を想定している。非合理を信じる人間は、仮に自らがウクライナの指揮官である時、占領地域を拡大するより、後続のため橋頭堡の構築を優先する認識があるとしても、「非合理の達成」によって、彼らの英雄視を強めることになる。しかし初めか、あるいは途中で肯定的な評価を与えていた西側報道機関のプロパガンダが、再び否定的な評価に戻っている意味は何か。
最後に、ロシア国防省は「準備に失敗した」のか。ウクライナ軍の侵入を背景に、このトピックは軍事ブログで非常に活発であり、否定的な評価が多くを占める。それによれば国防省は事前にクルスクに迎撃部隊を配備し、ウクライナ軍の侵入を許すことなく撃退すべきだった。
いくつかの疑問がある。第一に、すべての近代国家は自らの領土のすべてを武装しない。国家は非武装地帯と軍事的に重要な地域に分類し、前者はその地域を侵攻することへの非効率によって安全を保障し、後者は防衛線と常駐軍によって相手によって戦略的損失を防いでいる。クルスクの攻勢は明らかに前者だ。このことは軍事上、ロシア国防省の戦略的勝利に他ならない。
第二に、ロシア軍は国際法に従い、ウクライナ軍が外国を侵略し占領している領土か、住民または住民の民主的代表である地方政権からの協力と合意を得られた場合にのみ、その領土に前進して占領、主権をキエフ政権から現地住民に戻すのに対して、ウクライナはクルスクと一切の合意はない。一月ウクライナ議会は「ロシア内にある領土はウクライナの領土」とする法案を可決し、今回一方的に侵略を行った先制攻撃である。しかし仮にクルスクとウクライナとの間に民主主義の合意がある場合、軍部に阻止する権利はないことを踏まえるならば、ウクライナは本来、クルスクとの政治的交渉から開始できるはずで、ロシア軍もウクライナに対し少なくとも平和的に交渉可能な空間を用意していたということだ。しかし実際には、ロシアと異なり、ウクライナはクルスクとの交渉という手段さえ無視し、あらゆる国際法に違反して侵攻を行い、住民の抵抗は身柄の拘束か射撃することで、強制的に占領した。

[180 名無し三等兵 2024/08/10(土) 09:09:43.79 ID:X7eXC9Np]

第三に、結局のところウクライナによる国境への攻撃と非国境への民間人への戦争犯罪はたびたび行われており、クルスクを悲劇から防ぐことを非難するならば他の地域を防げないことも非難しなければならない。しかし、これらはウクライナが資源を浪費する非効率な作戦でロシア国防省の戦略的勝利であるために、軍事ブロガーは大きく取り上げない。
国防省は事前の兆候を受け取り、ウクライナの捕虜から今後の作戦も含めあらゆる情報を受け取って、最善の対策を取っている。パニックと感情とは軍事上の勝利をもたらさないことを認識すべきだろう。