演奏会のリハで「楽器の調子がおかしい」と話していたら、その場に居合わせた整体師が
「ちょっと見せてもらってもいいですか?」→楽器を渡すと次々と信じがたいことが起きた
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ちょっと、にわかには信じ難い出来事があった。先程、夜の打ち合わせ会場にたまたま居合わせた整体の方。
「ちょっと見せて貰っても良いですか?実は僕、楽器の整体もやるんですよ」
リハで、楽器の調子がおかしいという話をしていた時だった。え、なになに?楽器の整体?どーゆーこと?

不安気な顔で見守るみんなの視線をよそに、太鼓の枠や皮をひとしきり撫でたりさすったりして、
「どうでしょう?」と手渡されたその太鼓は、誰の目にも明らかなほど鳴りが良くなっていた。
打てば軽やかに深く響く良い太鼓になっていた。皮の張りの歪みをとったということだろうか。

「弦楽器もいけます?」
「いけますよ」
そう言って圭一さんのラバーブを受け取ると、何やら謎の仕草をした挙句返されたその楽器は、
全員の顔に特大の「!」が浮かぶほど、別の楽器のように良く鳴ってる。何これ!?何やったの!?
どういう仕組み?全然わからないけどとにかく明らかに音が変わった。

彼が一体何を施したのか。傍目には、楽器をじっくり観察した後でヘッドに手首をかけ、
捻った前腕の上にネックを乗せてボディをさすったりとか、そんなようなことをしていただけに見える。
「ええ、そんなようなことをしていただけですよ」
こともなげに彼は言う。
むー。世の中摩訶不思議。
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楽器の「整体」ってなんやねん!?調律師ならわかるけども。
⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン♪