辺野古ダンプ事故 「産経新聞はでっち上げ!」への反駁
沖縄考(47) 那覇支局長・大竹直樹
産経新聞 2024/8/14 09:00

《即、工事断念! もうこれ以上、犠牲者を出すな!》。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が死亡する事故が起きた同市安和(あわ)の現場。
供花の前には7月22日、こう大書きされた横断幕が揺れ、プラカードを持った人が集まっていた。
「産経新聞はでっち上げ!」。 サングラスをした女性が拡声器で叫んだ。

女性が事故に関する本紙報道を批判していることは容易に見当がついた。
とすれば、記事を書いたのは筆者だが、事実と異なることを書いた覚えはない。
女性に近づき、何がでっち上げなのか問うと「産経新聞は『車道に飛び出した市民』(と書いた)。ここが間違え。でたらめ」という。

「産経新聞は『飛び出した』と書いていましたか」

「と、思います」

「『思う』で、でっち上げといわれたら困ります」

女性の一言に、思わず色をなしてしまった。念のため所属を尋ねると、「普通の市民」と名乗った。
普通の市民の方といえど、誤ったことをこのまま喧伝されてはかなわない。一つずつ反駁させていただいた。(以下有料記事)
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まぁ連中がそう思うんなら、産経新聞を誣告罪で訴えて見ろよと。 向こうも喜んで裁判に応じると思うぞ。