>>977
>やっぱりまだ120㎜
ウクライナでは戦車vs戦車の戦闘は事実上発生しなかったからなぁ
長時間航行偵察ドローンが敵側15kmの縦深で常時監視している前提で今後の地上戦を考えないといけないです。
砲塔後部弾庫の下に自爆ドローンを突っ込ませる戦法で戦車はチープキルされている。この種の小型/安価ドローンはロシア軍は【1日4000機】、ウクライナ軍は中国の部品禁輸までは【1日1000機】投入していた。
数的にまだ少ないが中型自爆ドローンになるとタンデム弾頭を対戦車ミサイルから積み替えているので正面装甲でも危ないが、側面/天面はスカスカに抜かれている。ロシア軍もウクライナ軍も、このクラスは全戦線でも少数使用(ロシア=200-300機/日、ウクライナ100機/日)。ウクライナ軍へのこのクラスの市販品輸出は2024年9月に停止になった。

長時間航行偵察ドローン=1000ftぐらい飛ぶので、自動小銃無理、M2機銃ほぼ当たらない、30mmが必要になる。熱源が無い/小さいので赤外の携行式SAMは照準もできない。可視画像式の携行式SAMが必要になる。レーダー式AAM転用も照準困難。