>>967 私ならこうする

筆者はアンティークコインを語らせたら右に出る者はいないと
私だけが勝手にそう思っている、あの平木啓一氏である。

政情不安や経済危機が迫りくる時代をサヴァイヴァルするためには、
体力や経験を頼る前に、何よりも財産の保全が不可欠と言えよう。
この本を読むことで、漠然とした不安を抱えた読者はたちどころに
気持ちが和らぎ、この野郎とばかりに明日を生きる活力を得るのだー。

もしも平木啓一の名を知らぬ不埒な輩がいるならば、私ならたちまち
大阪南港に放り込み、ヴァランタインを一杯飲って、きれいさっぱり
忘れてしまう。もちろん、手にバールを携えることは言うまでもない。