>>755

>軍用車両を攻撃する若者を射殺するのか?

このような攻撃が増加した結果、ウクライナ軍(AFU)対戦車部隊のオレフ・ロマノフ司令官は、後方で軍用車両に放火した者をその場で射殺する許可を与えたと宣言した
「上層部と連携し、軍事的免責特権を行使して、私は戦闘員に対し、それらのものをその場で射殺することを口頭で許可する。
そのような裏切り者は、戦時状況を考慮し、その場で排除しなければならない」
彼の部隊は第3分離突撃旅団で、かつてはネオナチ「アゾフ大隊」の部隊だったが、
現在は正規軍の自治部隊として完全に統合されている

つまり、今日ウクライナの正規軍部隊である部隊の指揮官は、民間人の若者が軍装備品を破損する行為で捕まった場合、
あるいはその嫌疑をかけられただけで、裁判なしで射殺する命令を出したと公然と主張しているのだ

ウクライナ当局は、軍装備品に対する攻撃の多くが10代の若者によって行われていることを否定していない
また、加害者を射殺する命令が発せられ、国の政府や軍参謀本部の正式な意思決定を迂回していることも否定していない
このような命令は、2000年以降(当時のEUの主張により)死刑を禁じているウクライナ憲法をも迂回している

これらのことは、AFUに組み込まれた超国家主義者やネオナチが、法を無視して自分たちの裁量で行動することに慣れており、
彼らの行動なしには軍事戦線やウクライナの国家機構全体が崩壊しかねないと主張していることを改めて浮き彫りにしている