>>41
傾きというか、前後の揺れであるピッチングや、波の上下で船そのものが何メートルも浮き上がったり下がったりするほうがヤバい。
飛行機が頑張って一定の降下率で降りてきても、船の甲板のほうが跳ね上がったり遠のいたりするから。

>発艦くらいはできるのでしょうか?

発艦のほうがまだやりやすいみたい。Reditに「悪天候で着艦できない艦載機の燃料が尽きそうだったんで、バディポッドを積んだホーネットを飛ばして給油したはいいけど、2機とも降りれなくて燃料が足りなくなって2機目を給油機として飛ばして、降りれないホーネットが3機になった話をディスカバリーチャンネルで観た」という書き込みがあった。

>>46
>それで「アークロイヤルがあればそもそも戦争が起きなかったかもしれないけど、実際に戦争になったら使えるのはハリアー空母」と言われたのがフォークランド紛争。

出典を知りたいと思いつつ時系列を書くと。

1970年に空母の廃止が決定。
アークロイヤルは70年代末まで運用予定で改修工事に3000万ポンドを支出。
イーグルは66年に3100万ポンドかけて改修してファントムが使えんこともない状態。
アークロイヤルなみに使えるようにするのにあと3000万ポンド必要だったが、72年で退役。
1971年にハーミーズをコマンドー母艦に改修
1973年にインビンシブルを指揮巡洋艦として発注、建造費6000万ポンド。
1975年にシーハリアーの開発開始。
1976年にイラストリアスを発注、建造費3億2000万ポンド、ハーミーズを対潜空母に改装。
1978年にインドミタブルを発注、建造費3置く2000万ポンド、同年シーハリアーFSR.1初飛行。

アークロイヤルにプラスしてインビンシブル級ではなく、アークロイヤルか、インビンシブルか、どっちか。
予算的には、アークロイヤルを残すなら、STOVLl空母はハーミーズ含め、シーハリアーごとなくなる。