>>538
B-2の就役時期にはソ連が崩壊して高価なステルス爆撃機の使い道があまりなくなった
その代わりアフガンとかで地域紛争が起きると、まともな防空能力のない国や武装勢力相手なら積載量の多いB-62でも十分だよねってことで使い続ける意味が出てきた
北朝鮮有事でもグアムから発進して太平洋上から航続距離の長い巡航ミサイルを発射するプラットフォームとして使えばこっちもステルス能力はなくてもいい

そういうことで21世紀に入っても使われ続けてるけど、中国が軍事力の増強と近代化をすごい勢いで進めてるし、ロシアが欧米との対決モードに入るとそうもいかなくなってきたのでB-2ベースのB-21の開発を進めてる
B-21の配備が進めばB-1や維持費のかかるB-2とともにさすがにB-52も10年くらいかけて退役していく予定