>>679
重巡について言えば帝国海軍は米艦隊に対して巡洋艦からの雷撃を実施する為に必ず同時代の米重巡より数ノット優速になる様に設計されていた この為に船体幅を狭く速力優位の設計としていた
第二に日本の重巡は砲門数と雷装を備えた上で更に船体も充分な防御を備えると言う無茶要求に応える為に砲塔の防御を捨てると言う選択をとった この為、砲塔に対する被弾での喪失門数を減らす為に連装砲を選んでいる
一方の米海軍が条約型巡洋艦で3連装砲塔を採用したのは砲塔を重防御としたので、砲塔数を減らす事が重量的にメリットがあったからだ