>>991
不発弾の爆発が起きたのは滑走路ではなく誘導路で、地中深く埋まっていたので土砂はほぼ真上に噴き出している
誘導路の端に近いのでタキシング中の機体を直撃したとしても胴体ではなく主翼やエンジンだろうが、それでも大きな損傷を受け場合によっては燃料漏れで火災が起きていたかもしれない
また落下してくる舗装等の破片も大きさによってはコックピットの風防や胴体を突き破っていたかもしれない
陥没孔に車輪が落ちるような事に鳴っていればそこで機体も擱座していただろう

なお国土地理院の航空写真で見ると滑走路は海軍基地だった当時は戦後に埋め立てなどで延伸されるまでは今の半分ほどしかなかった
空襲で投下された爆弾は当時の滑走路を外れて東側の海岸の柔らかい土砂の中に落ちて深く埋まってしまったために発見されなかったのだろう