イラン、イスラエル報復の長期化示唆
共同通信 8/20(火) 22:21配信

【テヘラン共同】イラン革命防衛隊の報道官は20日、イスラム組織ハマスの最高指導者暗殺を受けてイスラエルに対し宣言した報復について、
イスラエルが「待つ期間は長いかもしれない」と述べた。国営テレビが報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aabeae9306cd8f83bf878dc3ea5e0ac946d0ed09

ハマス指導者暗殺の報復として、またイランは4月に続くイスラエルへの大規模なミサイル攻撃(r数百発単位)をすぐにでもやるかのように
言われてましたが、なんかいつの間にかウヤムヤになってますなー。

あんな攻撃をまた強行すれば、状況次第ではいつ全面戦争にエスカレートするか知れたものでは無いし、かと言ってエスカレート抑止の為に
事前通報してから攻撃を開始し、その結果投射したミサイルやドローンのほぼ全てが迎撃される完封状態に終われば、報復エスカレートは
阻止できたとしても、その猿芝居出来レースをイラン国民に見透かされて、かえってイラン政府の威信を落としかねません。

それに今は米国やその他を交えたイスラエルとハマスの停戦交渉の真っ最中なのだから、ここで大規模攻撃を行えば停戦交渉どころでは
無くなるという市場も。