>>312の続き

・日本風のタマゴサンドがカリフォルニア州で登場
すでに、米国での成長戦略の表れとなるような動きも見られる。
ティックトッカーたちが、日本のタマゴサンドイッチに近いサンドイッチが、カリフォルニア州ロサンゼルスの南に位置するオレンジ郡のセブンイレブンに
登場したと投稿しているのだ。

「私が日本で恋しいものの一つはコンビニのタマゴサンドイッチ。アメリカのセブンイレブンが、スナック、フード、ドリンクを含め、日本風のリニューアルを
行うと聞いてとても嬉しくなった。 リニューアルされたタマゴサンドイッチは一部の店舗で販売されている。
日本のものと全く同じではないけれど、かなり似ていて、以前販売されていたバージョンより確実に改良されている」

とティックトッカーのグリーンオニオンバンさんは紹介。

日本訪問中はほとんどセブンイレブンのフードを食べていたというティックトッかーのアリアウトドアーズさんは、エッグサンドイッチに使われているパンが
ミルクパンに変わり、フワフワになったと評価している。

「大きく改良されたのはパンがミルクパンに変わったこと。 甘みがあり、ライトな味わいでフワフワになった。 全体的に前よりずっと良くなった。
いい方向へ向かっている。レギュラーで買うかもしれない」

確かに、パッケージには「フワフワのミルクパンで、低脂肪のマヨネーズとディジョンマスタードをブレンドした薄味のゆでタマゴを挟んでいる」
と説明されている。 ちなみに、重さは193グラムで、販売価格は5.99ドル。

日本風に改良されたセブンイレブンのエッグサンドイッチは、日本のサンドイッチのようにはパンの耳はカットされておらず、パンは厚めだが、確かに、
パン自体はソフト感を漂わせている。
全体的にパサパサしており、固めで、日本のパンが持っているようなしっとり感やフワフワ感に欠けているアメリカのパンとは一線を画していることが見て取れる。

日米ではパンのテクスチャーに対する好みに違いがあるのかもしれないが、日本のコンビニ・サンドイッチを食べたことがあるティックトッカーは米国でも
同じサンドイッチが食べられる日が来るのを待望しているようだ。(後略)