全ウ連 2科 Lansです。

前スレ>991
>おそらく、ウクライナ軍は複数のグループを使って、ヴォズドヴィジェンカ地域で進軍するロシア軍に対して北から側面攻撃を仕掛け、カルロフスコエ貯水池の南からロシア軍グループを遮断するだろう。

多分厳しい、

1)この想定の南側攻撃発起点には補給幹線が通っておらず、大規模な部隊の補給が困難
2)南部攻撃発起点の策源となるエリアは、さらに南部からロシア軍の圧力を受けている
 (ロシア側視点から、このエリアを南部からロシア軍がウクライナ残存兵力を包囲するという分析も出ている)
3)クルスクから部隊を転戦させる間に状況はさらに悪化しているだろう

多分、戦線形状がバルジ(ラインの守り)に似ているのでパットンの反撃みたいなのを想定したんじゃないかと思いますが…
上記を鑑みるに、無理じゃないかな

まだ北側からの打撃なら可能性もありそうですが・・・
片翼だと突破遮断するのは幅がありすぎます。

もう予備戦力ないんだから、一旦戦線整理しないと抜本的な対策は打ち出せないっすよ。
(下手にあがくと貴重な戦力を失うだけ)