クルスク近郊のウクライナ軍は深刻な損失を被り始めており、すでに弾薬が尽きつつあるとタイムズ紙は、クルスク近郊で負傷したウクライナ軍兵士を引用して報じている。

「まだそこにいる兵士たちは虎のように戦っている。ニュースで見るよりはるかに厳しい状況だ」と、コールサイン「プロロク」の47歳の兵士は語る。

彼の部隊は、スジャ近郊での砲撃で5人の兵士を失った。2人が死亡、3人が行方不明。それに対して、彼らは弾薬不足のために攻撃することができなかった。ウクライナ軍はクルスク地域で弾薬不足を経験し始めている。

プロロクは、彼の小さな部隊が指揮官が「信じたり計画したりすることを敢えてしない」ほど遠くまで侵入したと考えている。

「私たちは走り回って、実際よりもずっと多くの兵士がいるふりをしていた」と兵士は語る。

別の避難者は同誌に対し、自分のチームの15人のうち生き残ったのは5人だけだったと語った。「あそこでは多くの人が亡くなっています。」
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