4 – ベロクリハ
シベリアで最も有名な保養地である! ベロクリハ (アルタイ地方) には、ピャチゴルスクと同様、天然ラドン源泉がある。この地の水は 1860年代から研究されてきたが、療養所やインフラを備えた保養地自体はやっと1920 年代に建設され始めた。現在、この地域には山の空気治療など、さまざまな治療プログラムをもつ20もの療養所がある。
驚くことに、ベロクリハはシベリアで最も暖かい場所の一つで冬は穏やかだ。(1月でもマイナス10-12度程度で、極端な気温の低下はほとんどない)。