>>212
それとこの図では155ミリ砲弾の調達価格が合計48億円となっていますが、155ミリ砲弾が仮に1発100万円とすると
48億円で4800発分に相当します。

しかし平時の訓練用途ならともかく、ウクライナ戦争で全世界的に砲弾不足となり、米軍の備蓄も当てにならなくなる
(むしろ米軍の方から無心してくる)状況になると全く話が違います。

仮に砲弾の価格が半分の1発50万円でも年産で9600発分に留まるのだから、今後の備蓄を考えると全く足りません。

この辺補正予算で更に上積みされるのか、来年以降は更に砲弾購入費予算マシマシなのかは判りませんが。