11月の米大統領選で返り咲きを目指す共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)は
3日に公開されたインタビューで、国際情勢が不安定化している例として、
「中国が(南シナ海で)いくつかの島を取ったため、日本は再軍備を始めた」と述べた。

米国の国際的威信の低下によってたがが外れ、世界中で紛争リスクが増しているとして、
「第三次世界大戦が起きる可能性が十分ある」と警鐘を鳴らした。