そういば、MHIは知らぬ間にこんなもの作って外国にも輸出してたらしい。

重要インフラ攻撃ドローンを撃退、三菱電機が電波妨害装置
xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02438/051600010/
米国ペンシルベニア州にある変電所の近くで2020年7月に墜落したドローンは、
変電所の電子機器を破壊するために飛ばされたものである可能性が高いと報じた。
このドローンは中国DJIのマルチコプターを改造したものだった。
電波妨害装置は国内では三菱電機が開発し、既に国内外の官公庁系に納入実績がある。
三菱電機の電波探知妨害装置は、1台で最大距離3km、水平・垂直45度の面内に侵入するドローンに対処できる。
大気中にはWi-Fiの周波数帯のさまざまな電波が飛び交っている。同装置は、そうした中から種々の受信信号を処理し、
帯域幅、信号長、信号の時間間隔などの特徴量から、それがドローンであると判別する(図3)。
同社が「防衛分野の電子戦技術で培ったノウハウを活用している」(山本氏)という。

民間ドローン対処用妨害装置だが、Wifiを自動解析して動画送信しているドローンを突き止めて妨害するんだと。
僅か17kgと滅茶苦茶小さいので二輪車にすら乗る。