現実的な話をすればチハ主砲は威力以前に命中見込める射程が500-650mだったため基本的にm4相手だとアウトレンジで死ねる

ただM4とT34は車体構造に誤りがあり車高が高すぎるため
・命中弾のほとんどが50mmの車体前部に集中
・対戦車砲はほぼ胴体にしか当たらない
というネックがあったので防御効果は期待できなかった
よって理論上は90式野砲も105mm榴弾も全弾胴体直撃で装甲角度を考慮しても50mmの胴体貫通する計算だった

防御面においてはM4、T34は胴体ばかりに玉が当たるネックで防御は常にいまいちだったから
戦後M4とT34の「車体高の高いレイアウトと車体正面装甲の薄い構造」は大きく見直される

M4、T34の実戦での防御効果はチハと大差ない50mm装甲で理論的に性能は3式戦車と大差ないことになる