「共同開発・共同生産の機会追求」とは検討対象をフンワリと広げておいて、現実的に日米が合意できる落とし所を探すというニュアンス
極論を言ってしまうと、T-7Aのライセンス生産が日米が納得する落としなら日米共同宣言に反する話ではない
新規共同開発ありきの場合は「共同開発の合意」という表現になる
日本の防衛政策では練習機の新規開発が必要とされていない
事実上、現防衛政策下では日米で「共同開発・共同生産」の機会を追求できるのはT-7Aを軸にした話だけになっている