T-7AのデモンストレータBT-Xと
T-4後継のベース機X-2は初飛行がどちらも2016年と同じであり
全長も14.5mと14.1mとほぼ同じ。どちらも水平垂直尾翼を持ち、垂直尾翼が傾斜しているのも同じです

違うのはBT-Xが単発で第4世代でベクターノズル無し
X-2が双発で第5世代でベクターノズル有りというところです

X-2はマッハ2超の最高速度、マッハ1.2のスーパークルーズ
高迎角機動や失速状態からのベクターノズルを駆使した立て直しも可能

「練習機にステルスもベクターノズルもいらないよ!」
20世紀まではそうだと思いますが、早い段階のステルス飛行訓練や
軽戦闘機への発展も考えると、本当にステルスもベクターノズルも不要でしょうか?