何故、防衛政策に記載が重要かというと、防衛政策に開発と書かれないと
防衛予算での開発されることがないから
次期戦闘機をはじめ、多くの研究開発事業が防衛予算制定時に正式決定するのは
防衛政策として予算を付け開発されることが決定するから
現防衛政策下では練習機を防衛予算で開発するということが出来ない状態だということ
現時点で可能な共同開発は提案企業が日本向けに小改修する程度の事業しか無理だということになる
その制約下で共同開発・共同生産の機会を追求していくことになる
そなると最初からやT-7Aを日本向けに小改修して共同生産に参加するというオチにしかならない

物事には決定のルールがあり、防衛政策は全ての防衛事業の上にくるもで
防衛政策を無視したことは事業化されることはない
共同開発・共同生産の機会追求の上にくる決まり事が防衛政策なのだ
共同開発の機会を追求するから防衛政策を無視した事を決めるという主張は間違っている