練習機に超音速性能なんて必要ない
必要なのは戦闘機に近い高機動訓練をする為
T-2やT-50が音速以上の速度を求めたのは初めての超音速機を設計したかったから
純粋な練習機ならホークのような高亜音速機で十分であり
T-4のように遷音速まで出る機体は練習機としてはハイスペックの速度性能

練習機のあり方を変えたのはF-35の配備
なにせ機種転換訓練用の複座機が存在しない
そこで注目されてきたのがM-346やT-50、T-7Aといった高機動練習機
従来は複座機種転換訓練機でやってた訓練の一部を高等練習機が担当する必要が出てきた
F-35を導入した国は従来の教育体系を変更する必要が出てきた
日本もそうした事情からアメリカとパイロット養成段階から協力する