>>666
>キーウ取らないと実現しない
 ゲーム脳の恐怖やね(呆)
露中が典型だが縦深が深い国は首都を喪っても降伏しない。奥へ奥へと逃げていく。中国は首都南京を喪ったが”遷都”して降伏しなかったじゃん。
わーくにでさえ、東京を喪っても降伏する気なんかなくて松代大本営を作っていたわけだ。
 そもそも論で(当初の)首都陥落が勝利条件なんてどこから出てきた発想なのかさえ、理解できない。
 ウクナチの降伏条件はEUと繋がる西部国境&黒海沿岸をロシアに抑えられることだわな。これでウクナチは”窒息”する。
 で、そのための条件づくり、すなわち”敵野戦軍の撃滅”をロシアはやってる。2年2カ月で150万以上のウ軍を潰した。現在、露軍は戦場でプラスマイナスの差し引きでウ軍を月に3〜4万削ってる。ボチボチ月5万削るのも見えてきたし、ウ兵の脱走も目立ってきた(総計10万から20万だという)。というわけで単純計算で1年もあればウ軍はほぼほぼいなくなり戦線を張ることはもちろん、組織的抵抗さえできなくなる見通しだ。徴兵忌避が横行するキエフ政権支配地ではパルチザンをやるようなウ民もほぼほぼいない。むしろ、対キエフ政権パルチザンが活動しているほどだ。スズメバチの巣を取るにはスズメバチ(働きバチ)を全て掴まえてしまうようなものだ。

 もし、ウ軍が最初から縦深を生かした遅滞戦術で東から西へと時間を稼ぎながら後退していったならばそれなりに戦えたかもしれないが、逆に西からどんどん兵隊を集め東の前線に投入しロ軍との戦闘で溶かしてきたし、今後も変わりそうにない上に変えてももう遅いだろう。
 という訳で、ウ軍がほぼほぼ融けてしまったらベラルーシ西端から露軍を南下させ西部国境を閉塞し、EUからの兵站を断ってしまえばナチライナはどうにもならなくなって無条件降伏せざる得ない。弾も兵器も燃料も電力も医薬品も食料も資材も何にも外から入らなくなるのだから。