日本政府支払いの排出枠代金、ウクライナで行方不明に 2010年4月30日

京都議定書に基づく温暖化ガスの排出削減目標を達成するため、日本政府がウクライナ
政府から取得した排出枠の代金約200億円が、同国で行方不明になったことがわかった。代金は温暖化対策に使う契約になっていたが、ウクライナの前政権が流用した可能性
もあるという。