>>616
たしかに、年次改革要望書廃止は米国の逆鱗に触れただろうな。
ただ、年次改革要望書は米国の一方的な命令じゃなくて、日本の官僚と持ちつ持たれつの関係なんだと思う。
つまり、日本の官僚も自分たちの意向を年次改革要望書に反映してもらうことで、政治家に対して実質的な優位を得ていたんだと俺は考えている。

日本は官僚たちの省益のために衰退したと言っていい。