「あれで石破さんに決めた議員は多いと思う」 
決選投票前、最後の訴えで石破茂氏が語った「お詫び」 自民総裁選
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今回の総裁選では、決選投票に残った2人の候補者に5分間ずつのスピーチの時間が設けられた。
石破氏の演説には「心を動かされた」(旧岸田派中堅)などと好意的な反応が見られた半面、
高市氏は制限時間を超えて話し続けてスタッフに指摘されるなど、ちぐはぐな印象を与えたようだ。

石破氏は冒頭、第2次安倍晋三政権など歴代政権に批判的な立場をとることが多かった過去について
「多くの足らざるところがあり、多くの方々の気持ちを傷つけた」と述べ、
「心からお詫びを申し上げる」と謝罪。その上で、
「1人残らず同志が、来たる国政選挙において議席を得ることができるよう、日本国のために全身全霊を尽くしていく」と呼び掛けた。

2人の演説を聞いた麻生派の若手は
「最後のスピーチで石破さんに決めた議員は多いと思う。
高市さんはもっと準備すべきだった」と話した。